国道507号
起点:沖縄県糸満市糸満 復帰前の状況 |
1号線から始まる日本の国道の中でも、もっとも大きな番号を持つ国道です。 |
那覇市旭橋−那覇市国場(国道329号重複区間) | |
那覇市旭橋交差点です。329号、330号と共に、507号もここから始まります。(実際は終点ですが。)ここから古波蔵交差点までは3本の、国場交差点までは2本の国道の重複区間となります。 |
那覇市国場−具志頭村具志頭 | |
国場交差点です。国道507号は、ここから南に曲がります。 |
全線2車線です。 |
国場川と新国場橋です。丁度ここで「国場川こいのぼりまつり」に向けて、鯉のぼりが泳いでいました。 |
橋のたもとにある花のレリーフと、屋根をかたどったと思われるオブジェに竜頭が置かれていました。どういう意味が有るのかは不明です。 |
また、この橋の上にはバス停があります。 橋の上なので、夏など涼しそうではありますが、太陽を遮るものが無いため遅れるバスを待つのは結局は厳しそうです。 |
仲井真の交差点です。ここで国道329号那覇東バイパスと交差します。 |
那覇市を出て、南風原町津嘉山の街を走ります。この辺りは交通量が多い様です。 |
那覇空港自動車道をアンダーパスします。 |
山川橋交差点です。ここから、南風原町役場方面県道82号線が分岐しています。 |
山川橋交差点に隣接する橋です。 当然「山川橋」というのかと思ったのですが、この橋の名称は「宇平(ウフィ)橋」。下を流れるのは「長堂川」。 ちなみにここの地名が「山川」なので、山川に有る橋、という事で山川橋と呼ばれる様になったのではないかと思います。 |
橋には「琉球かすり」のレリーフが付けられています。ここ南風原の特産らしいです。 |
琉球王朝時代、ここに作られた同名の石橋に関する石碑です。以下訳文。 |
大里村方面に県道48号線が分岐します。 |
重要な交差点を通過するたびに静かになっていきます。 |
東風平の街に入る手前のカーブにある交差点から折れる細い道で、南風原町から走ってきた津嘉山バイパスと合流します。 |
東風平町の中心部、東風平三叉路を通過します。 |
東風平市街地を抜け、具志頭村港川方面への県道131号線の分岐を通過します。 |
直線の多いルートです。 |
具志頭村に入ります。読み方は「ぐしかみ(そん)」ですが、地元では「ぐしちゃん」と呼ばれる事が多い様です。 |
東風平町から具志頭村にかけては、周囲はサトウキビ畑が多くなります。 |
国道331号と交差する具志頭交差点にて、国道507号の単独区間は終わります。ここから糸満市街までは、国道331号との重複区間です。 |
国道507号は、事実上この交差点で終わります。 |
具志頭村具志頭−糸満市糸満(国道331号重複区間) | ||
具志頭村具志頭交差点から糸満市糸満までは、国道331号との重複区間となります。おそらくこの糸満ロータリーが終点(実際は起点)となっているのではないかと思います。 |
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