浮島通り

通称:浮島通り

神里原通りから国際通りまで続く道です。全線国際通り向一方通行となっています。
名称の由来は、この通り沿いに「浮島ホテル」という建物が有った事からと言われています。また、「浮島」という言葉は、琉球王朝時代の那覇の通称で、現在は埋め立てられて、本島と一体化していますが、当時那覇が、湾内に浮かぶ島だった事からだそうです。

★街ぐわーナビ@那覇 浮島通り
http://www.u-r-u-m-a.co.jp/town/02.htm

神里原通りから信号機の有る交差点を直進し、道路上まで広く覆っている街路樹のある道に進みます。ここから「浮島通り」と呼ばれます。


ただ、街路樹が有るのはサンライズなは商店街との交点までの数十メートルだけで、その後は両側歩道+一方通行の車道だけとなります。


いくつかの商店街が、この通りに面しています。その入口周辺は、市場と同様の活気が有ります。


途中、サンライズなは商店街との交差点に有った電話ボックスです。上からシーサーが見下ろしています。何でも高名な方の作品らしいのですが、持ち帰らない様にして下さい。

「市民の健全ないこいの場所」である「つくし園」だそうです。どう健全なのかが気になります。また、ビルの3階ににも係わらず、シャッターが設置されていますが、ここは何をする所なのかも気になります。浮島通りに向かって、健全にダイビングでもされるのでしょうか。


古い建物を利用した運送会社の事務所。なんとなく良い感じです。


神里原通りが'50年代の雰囲気でしたら、こちらは'60年代の雰囲気が有ります。ただ、こちらの方は、現在でもそのまま営業をしている店が多いです。


何のお店か判りませんが、看板も建物も、おそらく建築当時のまま、今でもそのままという感じです。


建物の間から国際通り側を見ます。都市の真ん中に広がる大きな更地が気になります。


途中に有る、建物の一階に道路が通るビルです。


裏から見ると、何となく香港?
表からは判らないのですが、左のビルを良く観ると、道路のあるビルに食い込んでいる様な建て方になっています。


途中に有った標識です。
元々こういう標識なのか、公安委員会が跡から人物を追加したものなのか。
男の人と思われる人が連れている生物(?)は三本足になっていますし、腰のくびれ具合がセクシーな女の人はドラエモンを連行している様でもあります。
浮島通りはブティックなども多くなっている、お洒落な通りとなりつつある様ですが、標識も何か違っています。


レトロな歯医者さん。看板が新しいところを見ると、現在でも診察をされておられる様です。


この通りは、国際通りに出て終了します。

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