国道330号
起点:沖縄市照屋 愛称 通称 復帰前の状況 |
那覇市から本島中部を走り、沖縄市に至るルートです。本来起点は沖縄市照屋なのですが、ここでは、那覇市から北上しています。 |
那覇市旭町−那覇市古波蔵(国道329号重複区間) | |
国道330号の起点(実際は終点)は、那覇市旭町の旭橋交差点となっていますが、ここからは国道329号の起点(実際は終点)ともなっており、古波蔵まで2路線の重複区間になります。 |
那覇市古波蔵−那覇市与儀(与儀本通り) | |
古波蔵交差点です。330号線はここから329号線と分かれ、北上します。 |
古波蔵交差点から与儀十字路までの区間は、「与儀本通り」との愛称がついていますが、実際は、与儀十字路から安里十字路までの区間と合わせて、「ひめゆり通り」と呼ばれる事が多い様です。 |
那覇市与儀−那覇市安里(ひめゆり通り) | |
与儀十字路から安里十字路までは、「ひめゆり通り」です。 |
安里交差点近くに建設中の都市モノレール、ゆいれーる安里駅です。駅が出来る事で、近辺はどの様に変わっていくのか、とても興味が有ります。 |
安里交差点です。ここで、国道58号と首里とを結ぶ、県道29号線を、モノレールといっしょにオーバーパスします。 |
那覇市安里−古島インター(安里バイパス通り) | |
安里交差点から古島インターまでは、安里バイパス通りという愛称が付けられていますが、宜野湾市我如古の我如古交差点までを総称して、「バイパス」と呼ばれる事が多い様です。 |
古島インター−宜野湾市我如古(浦添バイパス) | |
安里バイパスと合わせて、「バイパス」と呼ばれている事が多い様です。 |
浦添市にある「世果報橋」。 |
橋に、国体のモニュメントが付けられています。 |
沿線にある、浦添市立美術館です。琉球漆器のコレクションは必見です。 |
浦添市の伊祖トンネルです。左右の大きさが違います。 |
浦添市の浦添大橋です。シーサーが橋を守ります。 |
浦添西原の高架橋です。 |
沖縄自動車道西原インター入口を過ぎると、西原トンネルを通過します。 |
宜野湾市我如古−ライカム | |
我如古交差点から北、宜野湾市長田周辺は、通称「宜野湾中古車街道」と呼ばれています。実際中古車を並べている店が数多く並んでいます。 |
宜野湾市野嵩にある宜野湾市役所や宜野湾消防署の前を通り、普天間の交差点に至ります。 |
左折して暫く進み、普天間の町が途切れると、続いて米軍基地が広がります。 |
普天間は、戦前は普天満宮の、戦後は基地の門前町として栄えた所です。今では外人さん相手のお店は少なくなっているそうですが、一部英語看板もあります。 |
北中城村石平の交差点横、小高い山の上にある、大きな国旗がはためく所にある建物が、ズケランの在沖アメリカ軍総司令部です。 |
司令部を頂上し、国道は、東側に米軍のハウジングエリアやクバサキハイスクール、西側にPXを見ながら北上を続けます。 |
米軍基地を抜けると、沖縄市までヤシの並木が続きます。途中に有るA&W屋宜原店は、日本で最初のファーストフードの様です。 |
ライカム−沖縄市照屋(サンサン通り) | |
ライカム交差点を過ぎ、プラザハウスショッピングセンターが見えてくるところから沖縄市の市街地に入ります。 |
沖縄市の中心部、胡屋十字路近辺です。 |
やたらとサラ金の看板が目に付く、沖縄市、旧名コザの街を通り抜けます。 |
中心部を過ぎると、緩い下り坂になります。 |
コザ十字路付近に有る、気になるゲーム店。 |
下り坂を下った所に、沖縄市照屋の、コザ十字路が有ります。国道330号線はここで終了です。 |
このコザ十字路の一角に、国道330号線の起点表示が有ります。 |