県道172号線

路線名:瀬底健堅線

起点:本部町字瀬底
終点:本部町字健堅

総延長:2,772m
実延長:2,772m

本部町健堅より、瀬底大橋を渡り、瀬底島を走るルートです。

国道449号 本部町健康堅より瀬底大橋を渡って瀬底島へ向かいます。


瀬底島側にある、瀬底大橋開通記念碑です。

瀬底大橋は島の人々の永年の悲願であった。この悲願に応えて沖縄県が橋梁整備事業として国の補助を受け昭和47年の基礎調査から実に13年余りの歳月と57億円の巨費を投じ最新の橋梁技術を駆使して昭和60年2月13日に開通したものである。
この夢の架け橋とも言うべき瀬底大橋の開通によって島人は永年の離島苦から開放され新しい島の夜明けを迎えることができた。
ここにこの一大事業を推進していただいた国、県、町並びに関係者の多くの方々の御協力に対し深甚なる感謝を捧げ永く顕彰するために、瀬底大橋開通記念碑を建立する。
〜以下略〜
本部町字瀬底


この瀬底大橋が完成した頃、沖縄全域からこの橋を見ようと、沢山の人が訪れたそうです。


とりあえず瀬底大橋だけはゆっくり走りましょう。



瀬底の町の中心を走ります。


島に有る琉球大学熱帯生物圏研究センター瀬底実験所です。何を研究されているのでしょうか。


島の西側には瀬底ビーチと、ザ・ビーチゴルフクラブが有ります。


町を過ぎると、沿道は畑になります。

道が狭くなった所で、県道172号は終わります。このまま進むと貸別荘の様な所を抜け、行き止まりとなります。

本来、県道172号線の起点は、ここ瀬底島側なのですが、それを主張する為か、ここに県道標識が立っています。
この標識、全線に渡ってここに1本あるだけの様でした。

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